こんにちは。私は久しくゲームをしていなかったのですが、GeoguessrというGoogleストリートビューの画像からその撮影地点を推測するブラウザゲームにめちゃくちゃはまってしまいました。2023年3月現在、レートは800前後でマスターとゴールドの間をうろうろしています。そこで、現時点でランクバトルのDuelをしていて感じていることをまとめていこうかと思います。
*注 2023年5月30日以降、ランクマッチのマスター帯・チャンピオン帯ではWorldマップに代わりA community world(略称ACW)というマップが使用されることとなりました。なので以下の記載、特に国・地域の偏りが存在することについてはマスター帯以降のDuelsでは当てはまりません。ご注意ください。ACWについてはこちらの記事をご覧ください。
1 . 地域を大外ししてはいけない
ポイント地点を大幅に誤ってしまうと大きな減点をくらい、すぐに負けてしまいます。東南アジアと南米(特にブラジルとカンボジア)、オーストラリアと南アフリカなどが混じることがあり注意しないといけないなと感じます。
他には小さな国や地域にも気をつけないといけません。Duelのアルゴリズムは特定の地域に偏った出題をします(おそらく出題する国や地域を決めたあと、その地域の中からランダムに地点を選択していると思われます)。慣れたプレイヤーにとっては簡単なため、覚えておく必要があります。
よく出る場所を具体的に列挙すると、
・太平洋
ミッドウェー島(鴨がたくさんいる地点で本当によく出る。ハワイの北西あたり)
グアム
サイパン
オーストラリア領クリスマス諸島(インドネシアのジャワ島の南。ジャングルの中)
・大西洋
アイスランド
グリーンランド(船上からのビューがある。東・西・南の3ヶ所に遭遇。陸地も出る)
フェロー諸島
ジャージー(イギリスとフランスの間の島。英領だがフランスの雰囲気が強い)
バミューダ(非常によく出る。英領左側通行のリゾート地。沖縄みたいな海の青さ)
バージン諸島(左側通行の米領。白い車は北の島で赤い車は南の島 *例外あり)
キュラソー
・ヨーロッパ大陸
アンドラ(山間の小国。非常によく出る)
モナコ(海岸沿いの高層ビルが立ち並ぶ国)
ルクセンブルク
・アフリカ
セネガル
ガーナ(グーグルカーから伸びている4本のうち1本が黒いテープで巻かれている)
ナイジェリア(後ろに警察の護衛車。いないこともたまにある)
ウガンダ
ルワンダ
ケニア
マダガスカル(歩いて撮影している。船上もあり。)
レソト(岩肌の見えた山と高原)
エスワティニ(地中海とオーストラリアを混ぜたような光景)
・アジア
香港
シンガポール
カタール
UAE
2. 特定後に具体的な地点の推測が重要になる国や地域
ドメインや交通システム、風景などから国や地域を特定できたあとは、相手と差をつけるためにその国や地域の中のどの地点かを考えなければいけません。重要だと感じる国や地域をまとめてみます。
S+ 簡単に4000ポイント程失うことができる
ロシア
S 間違えると大ダメージ
アメリカ カナダ ブラジル
A 国はあっていてもかなりのダメージを受ける恐れ
オーストラリア ノルウェー スペイン インドネシア
B ポイント差をつけることが可能
フィンランド スウェーデン ウクライナ トルコ 南アフリカ タイ マレーシア 日本 フィリピン ペルー インド ギリシャ イタリア メキシコ アルゼンチン チリ
C 間違ってもくらうのは3桁ダメージほど
イギリス フランス ドイツ デンマーク チェコ スロバキア ポルトガル ルーマニア ポーランド クロアチア セルビア ボツワナ ニュージーランド コロンビア ボリビア ラオス ナイジェリア
D 5ラウンド以降では重要になってくる
韓国 台湾 カンボジア スリランカ エストニア リトアニア アイルランド 北マケドニア セネガル ガーナ ケニア エクアドル モンゴル アイスランド
E もつれた試合の最後の決め手になるかも
グアテマラ ドミニカ イスラエル ウルグアイ ラトビア スロベニア オランダ ベルギー バングラデシュ チュニジア スイス キルギス アルバニア スリランカ モンテネグロ
F 出る場所が限られており差がほぼつかない
カタール マダガスカル ヨルダン ルワンダ UAE レソト エスワティニ プエルトリコ
G 特定さえできればまったく差がつかない
香港 シンガポール モナコ アンドラ フェロー諸島 米領ヴァージン 英領バミューダ マリアナ クリスマス島 フェロー島 オランダ領キュラソー
3. まとめ
出題に偏りがありメタを知っていないといけない点は微妙ですが、それを措いても語学好きの私にとってとても面白いゲームです。
このブログではGeoguessrの攻略を語学を中心に書いていこうと思いますので、よければまたご覧ください!